真冬だけどカッチは巣作り!
先日カッチに関する記事を書いたところ、ブログを読んでくださったS.Hさんから面白い話を聞きました。
何でも韓国では子どもの乳歯が抜けると、カッチがそれを回収して、大人の歯を用意してくれると言われているそうです😄
(抜けた歯は、屋根に投げるそうですが、最近はtooth fairyと乳歯の熾烈な争奪戦を繰り広げているとか・・・笑)
そんなカッチなんですが、今月に入り、ペアで巣作りをしている姿をよく見かけるようになりました。
小枝を運んできてはせっせと巣を作っています。
鳥の巣作りって春先のイメージがあったのですが、年を越す前の12月からせっせと巣を作っている姿を見てびっくりしています😳
あっちでもこっちでも・・・見上げればカッチの巣です。
調べてみるとカッチの営巣は、早いもので10月からで、12月から3月がピークだそうです。
随分と早くから、雛のための巣を準備しているんですね。
「僕たち、働き者でしょう。準備にも時間をかけるよ〜。」
つぶらな瞳の、働き者のカッチ、ますます好きになっちゃいそうです☺️
〜今日のおまけ〜
ハンガン(漢江)沿に立っている看板。
野生動物出没地域だそうです。タヌキに餌をあげる行為は禁止、とあります。川沿いは延々と高層アパートが連なっていますが、そんな中でもタヌキを始め野生動物が暮らしているんですね。
このささやかな自然がずっと壊されませんように。
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