見事な保護色、キバシリ
鳥を見ていると、素晴らしい保護色だなあ・・・とその羽の色に感心することがあります。
新緑に紛れ込むワカケホンセイインコや、河原の小石の上を歩くコチドリ、木の幹にとまるコゲラ・・・などなど、みんな背景に見事に溶け込んでいます。
そんな鳥たちの中でも、この方は一際見事に溶け込んでいる気がします。
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えっ、木しか写っていないけど??
という方のために、もう一枚!
んんん??
どこどこ???
「ここよ〜!ここ、ここ!!」
木の幹にしがみついていたのは、小さな小さなキバシリでした。
나무발발이
横を向いてくれると、お腹の白さが目立って認識できます。
でも後ろを向いてしまうと・・・
・・・難易度が一気にあがりますねえ😅
キバシリは小さな体に似合わず(雀よりも小さい!)、立派な足を持っています。
この足でしっかりと幹にしがみつき、下から上へ、螺旋を描きながら登っていきます。
一生懸命、木を登ってゆくその姿は鳥というよりも、リスやネズミのような小動物を彷彿とさせます。
遠ざかるその背中に、さようならを言ってその場をそっと離れました。
・・・保護色のせいで、背中を見失いそうでしたが😄
〜今日のおまけ〜
ソウルの我が家には猫が2匹います。
がんばって飛行機に乗ってやってきました。
2匹とも野良猫出身で、幸いなことに2匹は仲良しです。
最近は寒いせいかよくくっついて寝ています😸
(キジトラのテト)
(ガチャ三毛のチコ)
(寝起きでちょっと人相が悪い??)
ちなみに日本の実家にいる(いた)猫は、ぽぽとぷーと言い、ブログのハンドルネームの「ぽぽぷー」はこの2匹からもらいました。
冬に猫がそっと膝に乗ってきて、安心した顔で丸まってくれると、なんとも言えない幸せを感じます☺️
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