耳を澄ませば〜23区の片隅で

韓国のソウルでの野鳥観察を綴ったブログ「耳を澄ませば〜ソウルで野鳥観察」→日本へ戻ってきました。また身近な鳥たちとの出会いを記録したいと思います。

見事な保護色、キバシリ

 

鳥を見ていると、素晴らしい保護色だなあ・・・とその羽の色に感心することがあります。

新緑に紛れ込むワカケホンセイインコや、河原の小石の上を歩くコチドリ、木の幹にとまるコゲラ・・・などなど、みんな背景に見事に溶け込んでいます。

 

そんな鳥たちの中でも、この方は一際見事に溶け込んでいる気がします。

↓↓↓

 

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えっ、木しか写っていないけど??

 

という方のために、もう一枚!

 

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んんん??

どこどこ???

 

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ここよ〜!ここ、ここ!!

 

木の幹にしがみついていたのは、小さな小さなキバシリでした。

나무발발이

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横を向いてくれると、お腹の白さが目立って認識できます。

でも後ろを向いてしまうと・・・

 

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・・・難易度が一気にあがりますねえ😅

 

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キバシリは小さな体に似合わず(雀よりも小さい!)、立派な足を持っています。

この足でしっかりと幹にしがみつき、下から上へ、螺旋を描きながら登っていきます。

 

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一生懸命、木を登ってゆくその姿は鳥というよりも、リスやネズミのような小動物を彷彿とさせます。

 

遠ざかるその背中に、さようならを言ってその場をそっと離れました。

 

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・・・保護色のせいで、背中を見失いそうでしたが😄

 

〜今日のおまけ〜

 

ソウルの我が家には猫が2匹います。

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がんばって飛行機に乗ってやってきました。

2匹とも野良猫出身で、幸いなことに2匹は仲良しです。

最近は寒いせいかよくくっついて寝ています😸

 

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(キジトラのテト)

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(ガチャ三毛のチコ)

 

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 (寝起きでちょっと人相が悪い??)

 

 

ちなみに日本の実家にいる(いた)猫は、ぽぽとぷーと言い、ブログのハンドルネームの「ぽぽぷー」はこの2匹からもらいました。

 

冬に猫がそっと膝に乗ってきて、安心した顔で丸まってくれると、なんとも言えない幸せを感じます☺️

 

 

 

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