最近はどこへ出かけるにもコロナウイルスに警戒しなくてはならない日々です😿
数週間前には、こんなにも日常が緊迫ムードに包まれるとは思っていませんでした。
先週からは私の住むマンション内でも外部の人(宅配や出前の人など)の出入りが制限され、荷物の受け取り等は一階の玄関前で、などの細かい規則もできました。
買い物に出ても、建物の入り口で発熱感知器でチェックされてから入館・・・というように物々しい雰囲気です。
もちろん学校も幼稚園も休みとなり、なかなか気楽に鳥見に出かける時間も取れなくなりました。
事態の一刻も早い収束と、いま最前線でコロナと戦っている方々の健康を祈るばかりです。
(人っ子一人見当たらない商店街😧)
(いつもは満員のお店も、お昼時にもかかわらず貸切状態😧)
〜〜コロナの話はここまで。〜〜〜
もう数週間前のことになりますが、近くの公園での出会いを記録します。
日本(東京)の冬の風物詩のひとつに、ツグミの姿がありました。毎年、冬になると公園や河岸の遊歩道などで必ず見かけていたあの姿・・・。
でもソウルでは、冬が来てもなかなかツグミに出会えなかったんです。
しかし、ついに公園で・・・!!
(ガサゴソガサゴソ・・・)
落ち葉を必死にひっくり返しているその姿は、まさに会いたかったツグミ・・・!😍
(ん?誰か見てる??)
・・・と顔をあげてくれたのですが、んんん?
(こんにちは〜、ぼくハチジョウツグミだよ!)
なんと、東京で私は一度しか見かけたことがない、希少なハチジョウツグミでした!
ハチジョウツグミはツグミの亜種とされ、姿形はまったく同じですが、色が異なります。
胸の色が、通常のツグミと比べて、赤〜オレンジ色なんです。
胸から尾羽まで赤いので、このハチジョウツグミは雄のようです🙂
この公園で出会った個体は、なんと全てハチジョウツグミでした😳😳
日本だと、ツグミが100羽いたとしたら、その中に稀〜にハチジョウツグミが一羽、二羽混ざっている??というイメージ(あくまで私の勝手なイメージです😅)だったので、なぜツグミが全然いなくて、ハチジョウツグミがこんなに?!とびっくりしていたのですが、上記の愛読書によると、韓国ではツグミは南部で、中部ではハチジョウツグミが主に観察される、とあるので謎は解けました。
ツグミには南部に行かないと会えないんですね〜。
(冬の間は僕たちがつぐみに代わって、風物詩になるからね!)
(またね!)
ツグミもハチジョウツグミも、色は異なれど、キュートでファニーな正面顔は同じでした☺️
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