何日も何日も、その姿を見たい見たいと願いつつ、声しか聴けずに虚しく(?)帰路についていたコウライウグイス (꾀꼬리)ですが、ついに!!!
その姿を拝むことができました!!!😻😻😻😻😻
(しかもうちの近所の公園で!!!)
「あなた辛抱強いねえ・・・呆れて出て来てあげたよ。」
なんて鮮やかな黄色なんでしょう!
大きさもヒヨドリよりひとまわり大きい感じです。
こんなに存在感があるのに、姿を見るのは何故か至難の技なんです💦
現に、写真を撮っているところに通りかかったおじさんが、「何を撮っているの?」と聞いてきたので、コウライウグイスです、と答えると、心底びっくりした顔で、「え??!!😳😳😳ここにコウライウグイスがいるの???30年以上ここに住んでいるけれど、知らなかったよ。見たこともないよ!!!ちょっと写真見せて!!!あーーー、本当だ!!!」と大衝撃を受けたようでした。
そこで、コウライウグイスはなかなか姿を見せてくれないこと、渡り鳥で、今の時期しかソウルにはいないことを伝えたのですが、おじさんは頭を抱えて「いやー、30年以上住んでいて知らなかったなんて笑えるね。それも、引っ越ししてきたばかりの日本の人に教えてもらうなんて・・・。」と苦笑していました。笑
コウライウグイスは2羽いて、つがいのようでした。
一本の木から飛び立ってはしばらくすると戻る、という行為を繰り返していたので、もしかしたらこの木で営巣するのかもしれません。
この日はなんとか(枝被りながらも)写真に収めることができましたが、飛ぶスピードも速いし、木の中に入ると姿は全然見えないし、で写真にはこれ以上収めるのは無理と判断、記憶に焼き付けて退散しました。
【6月6日、追加写真です↓ また同じ場所で会えました!】
【追加写真、以上】
ミャーー!!ミャーーー!!!という猫みたいな鳴き声のほか、美しい囀りも聴く事ができました。
ヒヨヒヨヒヨヒヨほう〜♫ (コウライウグイスの囀り)
鳴き声といえば・・・
ゲゲゲビビビ・・・!!!
「大声なら負けないぞーー!」
近くの池にオオヨシキリ(개개지)もいました!
オオヨシキリも夏鳥で、水辺の草むらやヨシ原で出会う事ができます。
小さな体のどこからこんな声量が?!という大音量で鳴いていました。
お世辞にも美声とは言い難いのですが😅のどを精一杯膨らませ、口を最大限大きく開けて歌うその姿を眺めていると、何か崇高なものを感じます。
最後に、チラッと出会えたキジのメスを・・・。
オスには最近飽きるほど?!出会えるのですが、メスには数えるほどしか遭遇しません。
とっても優しい目をしていました。
〜今日のおまけ〜
最近のハンガンの土手・・・一面の花畑です。
延々と黄色の花が咲いていて(キバナコスモス?)歩くだけで癒されます。
ステイホームの合間に、こうして散歩できる素敵な場所があることに感謝です。
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