コロナの勢いが再び強まっている今日この頃・・・。
三密を避け、自然と足が向かうのは、やはり鳥たちがいる空間です。
옥수駅からハンガン沿を一駅分歩いていくと、ハンガンの支流であるウンボン川にぶつかります。
このハンガン沿〜ウンボン川のエリアが今、カモ類をはじめ冬を越そうを飛来してきた水鳥たちで賑わっています。
まず目を惹くのが「派手なカモ」ことオシドリ(원앙)です!
「派手なカモ」って私が名付けたわけではなく、本にそう紹介されているんです。笑
確かに周囲のオオバンたちと比べても派手さは否めません😄
わらわら・・・。
たくさんいますね〜!
その他の水鳥たちは、
こちらも大群のカワウ(민물가마우지)さん。
朝晩、ハンガンの上空を隊列を組んで飛んでいる姿をよく見かけます。
真っ白が目を惹くコサギと、手前はカルガモかな?
どことなく恐竜のような風貌のアオサギ。
日本でも毎冬出会っていたコガモ。
オカヨシガモかな?
ん・・・?
水鳥たちの中に、一際目立つ大きな鳥がいました。
一羽だけでいたその鳥は、どう見てもガチョウです。
どこかのファームから逃げ出してきたか、はたまた野生のガンとの交雑種か・・・。
一羽だけで寂しくないかな・・・と思っていたら、
「みんな〜、ちゃんとついてきてる〜??」
なんと種類を超え?リーダーのように先頭に立って、カモ仲間を引き連れておりました。
さらにはオオバンの休憩所に侵入し、
「はい、どいてどいて〜!!!」
巨体に物を言わせ、オオバンたちを蹴散らしておりました。
謎のガチョウさん、逞しく生きているようです😊
距離が遠すぎてちゃんと撮れていませんが、オジロワシが魚を獲っていました。
自分より弱そうなカモメに追われて逃げていました・・・。
逃げ切って無事に魚、味わえたと良いですね。
〜〜今日のおまけ〜〜
韓国に来てから、野良猫をよく見かけるなあと思っていました。
小さなお店がひしめく路地裏が、日本より多く残っているせいかもしれません。
見かけるたびに、餌は誰かがあげているのだろうか、冬の寒さは越せるのだろうか・・・と心配していたのですが、ついに二、三ヶ月前から、地域猫を世話して見守るボランティア活動に私も参加することに。(←餌をあげている人を見かけ、声をかけて話を聞かせてもらった)。
ボランティア活動といっても近所の有志が数名で結成しているグループで、동내고양이(日本で言ったら、地域猫)の世話を毎日しています。
餌やり、餌場の掃除、捕獲して中性化手術、里親探し、病気の猫には投薬、などなどを協力しながら行っています。
つい最近も、新たに現れた子猫の捕獲に成功しました!(現在我が家で保護中)
捕獲時は全く人間に慣れていなくて、シャーシャー!!とすごい顔で威嚇してばかりで、全く触れませんでしたが、家で過ごして数日後・・・
人間に心開いてくれました〜☺️
もう少し慣れたら、里親探しが始まります。
少しの間だけど、いっぱい可愛がってあげたいです。
どなたか子猫を大切に飼ってくださる方がいましたら、ご連絡ください😺
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