耳を澄ませば〜23区の片隅で

韓国のソウルでの野鳥観察を綴ったブログ「耳を澄ませば〜ソウルで野鳥観察」→日本へ戻ってきました。また身近な鳥たちとの出会いを記録したいと思います。

韓国から猫が空輸されてきました

 

なかなか鳥見の時間が取れない日々ですが、少しの時間でも、こんな可愛い顔に出会えると、心がホッとします。

 

冬に向けちょっとふっくらしてきた?エナガちゃん☺️

 

正面顔も可愛い😍

 

 

 

〜以下、猫話です、鳥でなくてすみません〜

 

7月末に韓国から帰国した時、一緒に連れて帰れずに友人に預かってもらっていた猫がいます。

 

「私、置いていかれたかと思った!!!!」

 

ミラです。

 

 

popopooseoul.hatenablog.com

 

↑この過去記事に、ミラ救出劇は記しましたが、その後も我が家で一時保護を続けてきたのですが、なかなか里親希望者さんが現れず・・・。

 

いつ帰国になってもおかしくない時期に突入したため、帰国時までに里親さんが見つからなかったら、日本に連れて帰ろうと決心しました。

 

しかし、日本へ連れて帰るには厳しい検疫条件があり、2回目の狂犬病予防ワクチンを打ってから、180日の待機期間が過ぎなければ入国許可がおりません。

 

ミラは、2回目を打ってから、私の帰国までに、必要な日数が足りませんでした😭

なので180日経つまでは、韓国人の友人宅で預かってもらうことになりました。

(友人ご家族には大感謝!)

 

友人宅の猫たちにも大感謝!!!)

 

 

そして9月下旬となり、ついにミラが日本へ入国できることとなりました。

 

韓国内で探した輸送業者に依頼して、仁川空港から成田空港まで、ミラは空輸されることとなりました。

 

1人で飛行機乗せられて怖いだろうなー、パニックになってるだろうなー、、、私のこと覚えてないかもなー、、、とハラハラしながら成田まで迎えに行きました。

 

成田空港の貨物ターミナルというところまで受け取りに行きました。

 

身分証を持参して、手続きをしてから入ります。

 

きました!!

ミラ、成田に無事到着しました!!

 

「ど、どこ、ここ???」

 

 

緊張していましたが、元気な様子でホッとしました。

獣医師による検疫や、その後の通関作業を終え、遠路我が家を目指します。

 

 

↑ようやく自宅で寛ぐミラ。

 

2ヶ月ぶりにあったけれど、全然私たちのことを忘れていなくて、大音量で喉をグルグル鳴らし、頭を全力で擦り付けてくる姿に、胸が熱くなりました。

猫って薄情者に思われがちですが、全然そんなことなくて、健気な生き物だと思います。

 

「会いたかったよー、置いていかれたかと思ったよー、どこに行ってたのーー!!」とでも訴えているのか、やかましくニャーニャー!!!必死におしゃべりもしていました😄

 

日本生まれのチコと、韓国生まれのミラが、仲良く猫団子になっています。

 

 

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