いつの間にか、街を歩けば色とりどりの花が眩しい季節となりました。
前回の記事ではまだ雪景色だったのに・・・(←しばらく記録をサボっていたことが明白ですね😹)
最近は忙しく、鳥見もなかなか行けなかったので、今日の記録も1ヶ月以上前に出会った鳥の記録となります。
汝矣島セッカン生態公園(여의도샛강생태공원) なる、国会議事堂からほど近い公園を散策してきました。
公園の中程にある小さな泉のほとりで一休みしていると・・・
ぴょん!
小さな茶色の鳥が現れてくれました。
このピン!と立った可愛い尾っぽは・・・
「こんにちは!(ピン!)僕、ミソサザイです(ピン!)」
ミソサザイ(굴뚝새) でした😊。
ミソサザイは韓国でも日本でも留鳥で、一年中見ることができる鳥ですが、ソウルではこの日初めての出会いでした。
まあるい体に、尖った嘴、そして短くもピンと立った尾っぽが特徴的で可愛い小鳥です。
体調は約10cm、スズメよりも小さいです。
地味な鳥かもしれませんが、独特の存在感(と可愛さ)があり、出会う度に嬉しくなります。
あ〜、この尾っぽの見事な立ち上がり!!!😍
うちの猫が嬉しい時に尻尾をぴーーーんと立てる姿に瓜二つです😍(・・・え?)
尾っぽの付け根をつい撫でたくなりますねえ・・・。
おまけ
↑近くの木で、キノコにように佇んでいたジョウビタキさん。これまた可愛いですねえ😍
もうすぐ桜の蜜を喜んで吸うヒヨドリやメジロの姿がまた見られる季節です。
暖かくなってきたし、また時間を見つけて鳥見散策に出かけたいと思います。
〜〜今日のおまけ〜〜
友人が個展を開いたので、鑑賞してきました。
(芸術の殿堂ハンガラムデザイン美術館にて)
ハングルをモチーフとして、視覚的な調和音を生み出す、まるで作曲家のような芸術家の友人でした(専門はテキスタイルデザインとのこと)。
よーく見ると、ハングルが見えます。
音楽のようでもあり、風のようでもあり、万華鏡のようでもあり、宇宙のようでもあり・・・
色々な顔を持つ、繊細で素敵な作品でした。
久しぶりの再会でしたが、昔と変わらぬ優しい笑顔の友人に癒された1日でした✨
(写真は全て友人に許可をもらって掲載しています。)
個展は3月25日まで。お近くの方は是非!
↓ポチッと押してもらえたら嬉しいです。