耳を澄ませば〜23区の片隅で

韓国のソウルでの野鳥観察を綴ったブログ「耳を澄ませば〜ソウルで野鳥観察」→日本へ戻ってきました。また身近な鳥たちとの出会いを記録したいと思います。

パンダガラス?、いえカッチ(カササギ)です。

 

ソウルで、一番よく目にする鳥って何でしょう。

カラスや雀をおさえて、一番目にくるのはカッチ(カササギ)じゃないかしら?🙂

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昔、韓国で初めてその姿を見た時に、

「え??パンダガラス???🐼」

としか思えず、それ以来、長年私の中では勝手にパンダガラスと呼ばせてもらっていました。

 

とにかくカッチはよく見かけます。

街灯の上にも、アパートの屋上の柵にも、街路樹にも、川辺の遊歩道にも、オフィス街の生垣にも、もちろん公園にも、カッチは至る所にいます。

 

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(ガサゴソガサゴソ・・・)

 

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(木の実、みーつけた♫)

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(美味しいなあ〜!)

 

カッチはまるで日本のカラスのような存在感ですが、カラスよりは一回りも小さく、スリムです。でも鳴き声はカチカチカチととても大きくカラスにも負けません?!

どこで鳴いていてもすぐに、あ、カッチがいる☺️とわかります。

下の動画は公園で今朝録音したものです。

 

 

 

突然ですが、あの「冬のソナタ」にも、カッチの声が入り込んでいるシーンが沢山あるんですよ〜!

最近、十数年ぶりに、韓国語のヒアリング練習を兼ねて見始めた冬ソナなんですが、当時は気付かなかったカッチの声が色々なシーンで響いていて・・・ストーリーよりも、あ、カッチ!😆と、カッチに気がいってしまい困っています。笑

 

↓一例として動画おかりしました。開始8分20秒〜のユジンとミニョン氏のベンチでの会話シーン。あー、カッチが賑やかです。


sonata 7.2/6

 

冬ソナを観て、カッチを気にしている人間って、この広い世界に二、三人くらいしかいないような気もします。

私も気にしてた!という方がいましたら、是非お友達になりたいです☺️

 

話がそれましたが、カッチは白黒の二色だと思われがちなんですが、よく見ると羽の一部がブルーでとっても綺麗なんです。

 

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カッチは韓国では幸福を呼ぶ吉鳥とされているそうです。

幸せを呼ぶ(羽の一部が)青い鳥、皆さんも出会ったら是非よく見てみてください🐥

 

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「どこかでまたね!」

 

 

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