ソウルで、一番よく目にする鳥って何でしょう。
カラスや雀をおさえて、一番目にくるのはカッチ(カササギ)じゃないかしら?🙂
昔、韓国で初めてその姿を見た時に、
「え??パンダガラス???🐼」
としか思えず、それ以来、長年私の中では勝手にパンダガラスと呼ばせてもらっていました。
とにかくカッチはよく見かけます。
街灯の上にも、アパートの屋上の柵にも、街路樹にも、川辺の遊歩道にも、オフィス街の生垣にも、もちろん公園にも、カッチは至る所にいます。
(ガサゴソガサゴソ・・・)
(木の実、みーつけた♫)
(美味しいなあ〜!)
カッチはまるで日本のカラスのような存在感ですが、カラスよりは一回りも小さく、スリムです。でも鳴き声はカチカチカチととても大きくカラスにも負けません?!
どこで鳴いていてもすぐに、あ、カッチがいる☺️とわかります。
下の動画は公園で今朝録音したものです。
突然ですが、あの「冬のソナタ」にも、カッチの声が入り込んでいるシーンが沢山あるんですよ〜!
最近、十数年ぶりに、韓国語のヒアリング練習を兼ねて見始めた冬ソナなんですが、当時は気付かなかったカッチの声が色々なシーンで響いていて・・・ストーリーよりも、あ、カッチ!😆と、カッチに気がいってしまい困っています。笑
↓一例として動画おかりしました。開始8分20秒〜のユジンとミニョン氏のベンチでの会話シーン。あー、カッチが賑やかです。
冬ソナを観て、カッチを気にしている人間って、この広い世界に二、三人くらいしかいないような気もします。
私も気にしてた!という方がいましたら、是非お友達になりたいです☺️
話がそれましたが、カッチは白黒の二色だと思われがちなんですが、よく見ると羽の一部がブルーでとっても綺麗なんです。
カッチは韓国では幸福を呼ぶ吉鳥とされているそうです。
幸せを呼ぶ(羽の一部が)青い鳥、皆さんも出会ったら是非よく見てみてください🐥
「どこかでまたね!」
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